症状は治癒力

こんにちは!

山下です(^^♪

ブログをご覧頂きありがとうございます!

 

今日は治療を行う上での考え方の一つをお伝えしますね!

 

症状に囚われると危険!!

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皆さんが普段、相手にする患者さんは何らかの症状を持って来られる方がほとんどだと思います。

 

例えば腰痛など。

あなたは腰痛に対して何をしますか?

腰部のマッサージ?

 

もちろん、腰部のマッサージも一つの方法です。

否定はしません。

 

でも根本から改善を考えたとしたらどうでしょうか?

ダメとかではなく、それだけでは不十分な気がしませんか?

 

腰痛に対して腰部の緊張を取ってあげれば、楽になると思います。

でも次回の来院時また、同じような症状で来られませんか?

 

そう、一時的な緩和にはなりますが、腰痛がなぜ起こったのかを考えそれに対してのアプローチも行う必要があります。

 

痛いから痛いところを揉むでは根本改善にはなりません。

 

例えば

脚をぶつけて骨折したからといって、骨折した部位を揉みますか?

 

答えはNO!ですよね?

 

でも脚は痛いですよ?

 

症状とは何なのか?

骨折して痛いのに揉まない。

でも腰が痛いと腰を揉む。

何が違うの?

 

どちらも同じ痛いという症状を訴えています。

 

では症状とは何なんでしょうか?

 

症状は自分が持っている治癒力の一つです。

自らの体が治そうとしているサインです!

言い方を変えれば、自分に知らせる危険信号です!

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今、腰に負担がかかりすぎている!と自分の体から自分に対するサインを送っています。

痛みが生じる前から体は静かに痛みが出ないように戦っています。

しかし、それをはるかに越す状態がこうして痛みとして現れてきているということです。

 

早く気づける人ほど健康!

痛みなどの明らかな症状として出ているのは体として危険な状態です。

本来であれば痛みを出す前に何とかします。

また、ちょっとした体の異変に気づけることが後の結果を大きく左右します。

早く気づくことが出来れば事前に対応でき、痛みも出さずに済みます。

整体に通う必要もありません。

 

魔女の一撃なんて都合の言い訳!

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魔女の一撃??

「ぎっくり腰」の別名です。

魔女に急に腰をドつかれたかのように生じたものがぎっくり腰。

いわゆる急性腰痛!

 

ぎっくり腰も荷物を持った時などに急に起こるとされていますが、果たしてそうでしょうか?

 

例えば10Kgの荷物をもってぎっくり腰になったとします。

10㎏の荷物をこれまでに初めて持ったのでしょうか。。。

これまでにもそんな場面はあったはずですよね。

でもぎっくり腰にはなっていません。

 

今回10㎏の荷物を持った時にたまたま腰痛が起こっただけで急に起こったわけではありません。

これまでにこのぎっくり腰が起こる前兆のような小さな変化が体で必ず起こっています。

それに気づかずにきてしまい、たまたま10㎏の荷物を持った時に限界が来たというだけです。

 

ぎっくり腰は単なる都合のいい言い訳です。

何日か安静にしていれば症状は落ち着きますよ。

 

その代わり、また同じことを繰り返す可能性は高いでしょうが。。。

それを防ぐ手伝いが我々セラピストの仕事です。

結果的に治すのは自分自身です。

 

元々治す力が備わっている

元々ヒトの体には自らを治す機能が備わっています。

それが何らかの状態で低下したことが治癒の遅延化や症状を生み出しているんです。

 

イネイトインテリジェンス

ヒトが元々持った力(内なる治癒力)

それがイネイトインテリジェンスです。

 

排泄・消化・吸収・免疫・循環・生殖・成長といったものです。

これらは内臓が持っている特徴です。

 

このイネイトインテリジェンスのどれかがか低下すると健康状態が低下します。

逆にイネイトインテリジェンスを引き上げることが出来れば、券子に近づくということになります。

 

健康には内臓が必須ということです。

 

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